キルギス共和国日本語教師会

Ассоциация преподавателей японского языка Кыргызской Республики

オフィシャルサイトへようこそ!

キルギス共和国日本語教師会では、キルギス国内・中央アジア地域の日本語教育の充実・発展のために、会員が一丸となって日々活動しています。

 

教師会普通会員は、2023年10月現在45名です。


◆教師会最新ニュース!!


キルギス日本学・日本語教育国際研究大会実施報告とお礼

 2023年8月19日(土)・20日(日)の二日にわたり、ビシケク国立大学を会場に「第7回キルギス日本学・日本語教育国際研究大会が教師会としては初めてのハイブリッド式で開催されました。

 広島大学の西條 結人先生は、基調講演のためキルギスまでいらしてくださいました。また、キルギスだけでなく、日本、インド、ロシアからもオンラインまたはオフラインでの発表があり、今回も国際大会の名にふさわしい研究大会になりました。

 毎回懸念されるのは、研究大会が8月の夏期休暇中に開催されるため、どれだけ参加してくれるか気がかりでした。さらに、初めてのハイブリッド式で、ネット接続の問題も想定されましたが、参加者は一日あたり四十数名、ネットのトラブルもなく、無事に二日間の日程を終えることができました。今回はロシアからの発表が多かったのですが、いずれも興味深いテーマでした。

 大会第一日目は、合田秀樹駐キルギス日本国特命全権大使が終日ご参加くださいました。開会にあたって、大使から主催者はじめ日本研究と日本語教育に従事する我々への励ましのお言葉をいただきました。

 二日目も心配された機材の問題もなく、スムーズな運びでした。発表者と参加者には感謝状や参加証明書が送られました。オンライン参加の方には後日お届けすることにしました。

 今大会の実施には、ビシケク国立大学をはじめ、在キルギス共和国日本大使館およびJICAキルギス共和国事務所のご協力をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。また、会場準備や進行を手伝ってくださった学生の皆さんや教師会メンバーの皆さん、ありがとうございました。特に、計画段階から直接実施に携わった実行委員の皆さん、本当にご苦労様でした。

 第一回大会から今大会までの経験は、ぜひ今後の大会に活かしていきたいと考えています。

 

                                 教師会会長 ママーシェワ・ジィデグーリ

 


「第7回キルギス日本学・日本語教育国際研究大会」無事終了

 キルギス共和国日本語教師会とビシケク国立大学とが共催した「第7回キルギス日本学・日本語教育国際研究大会」は8月19日と20日の二日間、国際研究大会としては初めてオンラインと対面のハイブリッド形式で行われました。基調講演のために広島からビシケクまでお越しくださいました西條結人先生に感謝申し上げます。基調講演のテーマは、「日本語スピーチの作成」に関する「説得の戦略」でした。学生指導にはもちろん、日本語教師としての

学びの上でも、ぜひ参考にさせていただこうと思います。

 興味深い研究発表、実践報告をしてくださったキルギス、ロシア、インド、日本の研究者の皆様に深く感謝申し上げると同時に、オンラインまたは対面で参加してくださった方々にも、主催者であるキルギス共和国日本語教師会とビシケク国立大学を代表し、御礼申し上げます。

 今回初めてハイブリッド方式での開催となり、機材やネット環境など、不安な面もありましたが、大きなトラブルもなく日程を終えることができました。今回ハイブリッド方式で開催したおかげで多くの方に参加いただけたといえるかもしれません。

 また、実行委員はじめ日本語教師会会員のみなさんには、夏休み中の開催にもかかわらず、準備段階から当日の運営に至るまで骨を折っていただきました。これからも多くの協力を得てキルギスの日本研究と日本語教育活動が盛んになるよう期待しています。

 キルギス共和国日本語教師会では「キルギス日本学・日本語教育国際研究大会」を恒例事業の一環として毎年開催していく予定です。今年ご参加いただいた方々には来年もまたお目にかかりたいと存じます。来年はさらに多くの方々にご参加いただけるものと、楽しみにしております。

 

                       教師会事務局 ヌスワリエワ・ジルディズ(ビシケク国立大学)

 


キルギス共和国日本外交関係樹立30周年記念  2022日本学・日本語教育国際研究大会

2022年8月20日に2022日本語・日本語教育国際関係研究大会が行われました。

 


2022年キルギス共和国日本語弁論大会!(2022年4月16日)

2022年キルギス共和国日本語弁論大会がキルギス国立総合大学を会場に開催されました!本講座からは「中上級部門」は14名が出場し、気持ちのこもったスピーチを披露しました。

結果は以下の通りです。

 優勝:ジュマリ・クズ・エリナ(オシュ国立教育大学) 演題:「ミグラント」

 2位:アブドゥモムン・クズ・アイダナ(オシュ国立教育大学) 演題:「キルギスランチタイム」

 3位:バザルクーロフ・デニス(ビシケク国立大学) 演題:「失敗から次の挑戦へ」

 4位:アスカルベコワ・ダスタン(AUCA) 演題:「初恋」

 5位:イストミン・リナット(KRJC) 演題:「私と日本語の縁のこと」


「第2回オンライン勉強会」(2021年10月10日)

10月10日に中国湖南師範大学の笈川幸司先生に講演していただきました。

様々な国からたくさんのお客様にお越しいただき、とても充実した講演となりました。

詳しくはこちらから。 

 ※上にあります「こちら」をクリックしてください。(YouTubeチャネルにジャンプします)


「キルギス共和国における日本語教育開始30周年記念国際研究大会」

キルギス共和国日本語教師会は、8月21と22日の二日間にわたって「キルギス共和国における日本語教育開始30周年記念国際研究大会」を開催されました。詳細は教師会会報№62でご覧になれます!


「2021年キルギス共和国日本語弁論大会」の入賞者スピーチ原稿をアップしました!

4月4日に「2021年キルギス共和国日本語弁論大会」が行われました。

下記から入賞者のスピーチ原稿をご覧いただけます。

詳しくはこちらから。 

※上にあります「こちら」をクリックしてください。(日本語弁論大会のページにジャンプします)


「キルギス日本語教育セミナー2021」

★ 3月14日に早稲⽥⼤学⽇本語教育研究センターの濱川祐紀代先生に「漢字指導・学習の方法 - バリエーションはどのくらい? 」のテーマで講演していただきました。

★ パネルディスカッションは「CIS各国のオンライン教育事情」のテーマでパネラー6名(キルギス3名・タジキスタン1名・ウズベキスタン1名・ロシア1名)に発表していただきました。

 


 「キルギス国内日本語弁論大会~オンラインで開催~」

 2020 年 10 ⽉ 17 ⽇に「キルギス共和国⽇本語弁論⼤会 2020」開催されました!詳細は教師会会報№58でご覧になれます!


 「日本語教育オンラインセミナー2020」

 キルギス日本語教師会主催で8月24日、25日の2日間で「日本語教育オンラインセミナー2020」が開催されました!詳細は教師会会報№57でご覧になれます!


 〜「ちょっと面白い話」プロジェクトのご紹介〜

 教師会メンバーのヴォロビヨワ・ガリーナさんとジュヌシャリエワ・アセーリさんがプロジェクト「ちょっと面白い話」に参加しました。プロジェクトの発案者は京都大学教授の定延利之(さだのぶ・としゆき)氏です。

COVID-19の感染が拡大する中、難しい状況だからこそ少しでも楽しい話題で気持ちを明るくしたいと願う世界中の日本語学習者が「私のちょっと面白い話」を語り、ビデオでリレーしていくプロジェクトです。

URL:http://www.speech-data.jp/chotto/ring/  

ビデオリレーは定延先生から始まります。みなさん、ぜひご覧ください。 


キルギス共和国教師会創立20周年レセプション(2019.12.26)

 2019年12月26日、キルギス駐箚日本国特命全権大使がキルギス共和国教師会創立20周年を記念したレセプションを開催してくださいました。 

 レセプションにて、展示コーナーが用意されました。展示コーナーには、教師会会報、教師会紀要『キルギス日本語教育研究』、教師会会員による教材や学術論文、ポートフォリオなどが展示されました。


キルギス共和国日本語教師会Facebook